電気代をコストカットするための基礎知識

一般の家庭で家計の問題というのは切っても切り離せないのではないでしょうか。お父さんの今月の給料が少ないとか、お母さんが使いすぎてしまったなど周囲から色々な話を聞くことがあります。家計における収入とは入ってくるお金、つまり一般的に給与や年金、株式や不動産などの利益のことです。支出とは使ったお金、つまり物品の購入や家賃、食費、教育、保険、光熱費、通信費、などです。家計では給与の収入と支出のバランスが大切で、一般的に収入から支出を引いた額が貯蓄となり、いかにして貯蓄をしていくかが重要となります。その為には給与を増やしたり、支出を減らしたりしなければいけません。今回は支出を減らす為、固定費である電気代のコストカットについての基本的な説明をしていきます。

電力料金の計算方法を知りましょう

電力自由化になり、複数の会社の料金プランを比較することが出来るようになりました。しかし、料金プランを比較するには電力料金の計算方法を知らなければなりません。ところで電力料金の明細表を見たことがあるでしょうか。電気料金は基本料金と電力量料金と再生エネルギー販売促進賦課金の3つに分類されます。1つ目の基本料金は契約電力、つまり「使える電力の上限」で決まり、低い方が安くなります。2つ目の電力量料金とは電力料金単価という「使用した電力」と燃料費調整単価という「燃料費が変動した分を調整する」金額で決まります。3つ目は再生可能エネルギーを電力会社が買い取らなければならない制度があり、その一部を利用者に負担をするもので、使用料によって変動します。この計算方法を知ることで何をコストカットすることができるのか、わかるようになります。

電力料金明細表で使用される単位と電化製品の目安について

電気料金の使用料の単位は「Kwh(キロワット時)」を使用し、電力量と言います。1Kwhとは1Kw(キロワット)の電化製品を1時間使用した電力です。Kwは電圧と電流をかけた電力を1000分の1にした数字です。通常の家庭のコンセントの電圧は100V(西日本は110V)ですので、1Kwは10Aの電化製品となります。一般的なドライヤーが13A前後ですので、1時間使用すれば1.3Kwhになります。電力会社や料金プランによって大きく違いがありますが、1Kwh当たり25円前後ですので32.5円になります。これを毎日行った場合、975円となりますので、使用した電化製品の目安として現実的な数値に見えてくるのではないでしょうか。使用時間や電化製品の選定などでコストカットをしていくことも可能です。